コムズガーデン

コムズガーデン

日本における本格的地下街の発祥の地はどこかご存知ですか?そう、大阪です。
人々の交通の安全の為に造られた地下道は交通渋滞緩和へつながったこともあり、暗い地下道からショッピングもグルメも網羅した明るい地下街へと進化を遂げ、発展しました。
そのひとつが京橋のコムズガーデンです。
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の京橋駅直結で、JRと京阪の京橋駅からも徒歩4分以内と立地もよく、むしろコムズガーデンへ行くというよりも「地下鉄に乗るからその帰りにコムズガーデンでご飯を食べよう」という流れは大阪人のデフォルトで、地域に根付いたゾーンであることがお分かりいただけると思います。
JRと京阪から地下鉄へ乗り換えるには、白いタイルに囲まれた閉鎖的な「ザ・地下道」を通ります。地下へと向かっている感覚を伴いながら道を抜けると、そこにはなんと明るい空が待ち構えており、自分が今何階にいるのか分からなくなる感覚に陥ります。直結しているのはコムズガーデンの地下2階で、そこは間違いなく地下ではあるのですが、吹き抜けになっている広場を中心にぐるりと取り囲んだ形に建っているので、常に空が見える明るい空間になっているのです。地上には京橋公園があり、そこから京阪モールや京橋の飲み屋街、小洒落た店の多い高架下などへも出られるので、地下からつながるエスカレーターや階段がそこかしこにあり、自分が子どもだったらかくれんぼや鬼ごっこをしただろうな・・と思わず想像してしまうような面白い造りになっています。それらの特性を活かし、中心の広場で音楽ライブやイベントが行われているのを1つ上の階の地下1階から眺めることも出来ますし、移動経路として通っていても存分に見ることが出来、思わず足をとめてしまうことも・・!
いまどきの音楽ライブが行われていても、流行りのピザやさんが出来ても、タイル貼りでどこか懐かしい雰囲気で温かみのある京橋コムズガーデン。ディープな京橋を感じるには外せないスポットです。