歴史溢れる街京橋

大阪の縮図とも言われているディープな街、京橋は非常に歴史のある街です。駅の名前になっている「京橋」という名称は、大阪城の北側の天満橋と片町の間に存在している橋を指します。少し離れてはいるものの、大阪城から京都へ行く際の出発点となる場所でした。現在ではおっさんばかりが集まる街…というイメージですが、実は大阪の歴史を感じ、誇らしい場所でもあるのです。

京橋というのは、京阪、JR、東西線、学研都市線、長堀鶴見緑地線と多くの線が集まるターミナル駅となっています。そのため、現在の駅周辺はさまざまな人が行き交う猥雑な雰囲気となっています。
昔の京橋はどういった雰囲気だったかというと、明治や大正時代は今のような賑やかさは皆無で、田畑が広がっていました。大阪の中でもかなり田舎でした。しかし、都心から電車を乗り換える駅ということで、どんどんと立ち飲み屋が増えていきました。そうしたことから現在のように居酒屋がひしめき合うようになったのです。

京橋で飲むことが多いという人は結構いると思いますが、こうした背景があったということをほとんど人は知らないでしょう。しかし、こうした京橋の歴史を知ることで、今までと楽しみ方が変わることでしょう。